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支配地の縁故により光雲寺を帰依所とするに至り、高取藩士二十余氏の墓地ともなっている。
この度は、皆様の多大なるご支援により、山門の修復工事が無事終了いたしましたことをご報告させていただきます。

越智山光雲寺では、山門修復工事に対するご寄進をお願いしてまいりました。
南北朝時代初期貞和2年(1346)に開始され、現在の本堂は元禄11年(1698)、第4代天湫元龍禅師住持の時に、そして山門は、第5代覺林淨省禅師住持の時に造立されました。以来歴代の住持、諸檀信徒の努力により幾度かの改修工事を経てその姿を留めており、県下でも、上層に鐘を吊った遺構がある鐘楼門はとても貴重であり数少ない禅宗寺院の玄関としての趣をあらわしています。
ご寄付は、その山門が老朽化により修復工事が必要となった為でした。
しかし、皆様の多大なるご支援により、平成30年10月14日、山門落慶・境内修復記念法要を無事に執り行うことができました。
これもひとえに、皆様のご支援のお陰です。心より御礼申し上げます。
今後とも越智山光雲寺をよろしくお願い申し上げます。

平成30年10月14日、山門落慶・境内地修復記念法要を執り行いました。

たくさんのご支援いただきました皆様のお陰で無事、記念法要が行われましたことをご報告させていただきます。
また、関係者ならびにご来賓の皆様、ありがとうございました。

法要の様子






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