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光雲寺 高取町 光雲寺境内

光雲寺 高取町 光雲寺の境内

境内案内図

光雲寺境内案内図

山 門(鐘楼門)

  • 第五代 覚林浄省師住持の時に両塀とともに造立。
  • 上層に鐘を吊った構造がある鐘楼門はとても貴重
  • で禅宗寺院の玄関としての趣をあらわしています。
  • 禅宗の山門は境内に至る第1の関門結界である横
  • 木が渡っているのが特徴。
  • 9代目高取藩主 植村 家長による扁額

光雲寺山門光雲寺山門


光雲寺山門 扁額光雲寺山門 扁額

本 堂

  • 県指定文化財。
  • 現在の本堂は元禄十一年(1698)、第四代
  • 天湫元龍禅師住持の時に建立されたものです。
  • ご本尊は釈迦如来坐像です。

光雲寺本堂光雲寺本堂
 
光雲寺_釈迦如来坐像光雲寺_釈迦如来坐像

庫 裡


光雲寺_庫裡光雲寺_庫裡

光雲寺 庫裡光雲寺 庫裡

薬師堂

光雲寺_薬師堂外観光雲寺_薬師堂外観

光雲寺_薬師堂

方丈庭園

光雲寺_方丈庭園光雲寺_方丈庭園

光雲寺_庭園

越智氏御廟所

光雲寺_越智氏御廟光雲寺_越智氏御廟

高取城の瓦

光雲寺_高取城の瓦光雲寺_高取城の瓦

光雲寺_瓦説明文光雲寺_瓦説明文


地蔵尊

元雅(世阿弥長男)の碑

稲荷大社

光雲寺_厄除杉

光雲寺_厄除杉



 当光雲寺は南朝の忠臣越智氏の菩提寺であり、その創建は、南北朝初期の貞和二年(1346)越智伊与守入道宗林が、自家の菩提所として建立し、爾来六百有余年の歴史を持つ由緒深い名刹寺院である。
また、この杉の大木は、光雲寺の幾星霜を見守り、昔から近隣の人々の信仰を集め、樹齢千年に近い神木の杉である。
 さらにこの杉の木は、根本にあった瑠璃の井戸と共に幾多の伝説を残し、天正年間(天正十年頃といわれている)織田信長の命を受けた筒井順慶に攻められた鳥屋陣羽守の息子二人が、追手を逃れ杉の木に登り難を逃れた。その時二人の息子が、四十ニオと二十五オの厄年であったことから、厄除の杉と呼ばれ、明日香にある岡寺の星祭りには、この杉の枝を持ち帰り厄払いの行事に使われ今日に至っている。また当光雲寺においても、毎年二月十一日、薬師堂において、厄除の法要を厳修している。

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